小さじ1杯で30回分 1杯当り306円
お茶として飲むだけでなく、うま味のトッピングとして料理にも使えます
からだがポカポカに!
チャーガの歴史 −白樺きのこに寄生するチャーガ−
2万本に1本しかみつからない、 白樺きのこは希少かつ採取も困難なことから
「幻のキノコ」 「森のダイヤモンド」 などと称されて、スカンジナビアでは5000年もの昔から森のヒーラー達が漢方様に煎じ薬として使用されてきました。
白樺キノコは気候の寒い地域ほど価値が高いと言われて、ほとんど採取できなくなった北海道産よりもフィンランド産・ロシア産の人気が高くなっています。
<環境保全とフェアトレード>
フィンチャーガの製造は、持続可能な生産と地球環境の保全に取り組んでいます。
専門的な技術と経験を持った森の住民が、白樺の木を傷つけることなくチャーガを手摘みで採取。経済的にもラップランドの農村に住む人々をサポートしています。
生産者は地元の家族のための雇用機会を作りだして、ラップランドで生活を営めるようにサポートをしています。ペルー産オーガニックコーヒーもフェアトレードです。
<フィンランドの白樺の安全性と豊富な栄養素>
フィンランドの白樺は、北極圏最北端、ラップランドの有機認定森林地域に自生しています。この地域はヨーロッパで最も汚染されていない自然保護区域です。
人口はわずか約1人/平方キロメートルと少なく、山や川の水をそのまま飲むことができるほど安全です、オーガニックの森に自生して、有害な工業化学物質や重金属が一切含まれていません。冬は−45℃、夏は35℃の寒暖差のために、樹木は自ら栄養を豊富に蓄積します。さらに夏の白夜の太陽エネルギーも豊富に吸収する事で自らの植物化学成分を高めています
白樺の樹皮や樹液には、サポニンや多糖類、アミノ酸、ミネラルなどの栄養分が多く含まれて、樹液は人工甘味料キシリトールの原料となり、そのまま飲料や食品への添加物としても利用されているのが世界的にも有名です。
樹液に含まれる成分にヒトの表皮の保湿を促進する効用(ポリサッカライド)があることから化粧品にも利用されています。
<フィンランドの白樺きのこ>
生命力のたくましい白樺に寄生して、白樺のエキスを吸収しながら20年から30年の年月をかけて成長しているために天然のミネラル・栄養が豊富
<独自の製造工程で*フィンチャーガの誕生>
製造工程は、Dr.ヤリ・シーバリー博士が開発したドライバキューム技術で、原料を加圧して、安全な水抽出で行います。
内容成分を劣化させずに有効成分だけを抽出する方法で、100%純粋な白樺きのこ成分を丸ごと抽出する原料化に成功しました。
乾燥は溶剤などの添加剤を含まずに穏やかな温度管理によって、ブラウン色のチャーガパウダーとなって、フィンチャーガができあがります。
この製造方法は有害な化学廃棄物を生成しないのと同時に、抽出された残りは堆肥化処理により自然に戻させることができます。
*フィンチャーガでは焼成過ぎて炭化した真黒なチャーガは使用しません